
満月
銀閣寺・修学院
和菓子・冷菓子
京都人が愛するお饅頭
安政3年(1856)創業。戦時中の強制疎開により菓子が作れず閉店の危機もあったという。しかしそんな時代を乗り越えて、消えかけた[満月]の名を守ったものがあった。それは大正期の2代目店主によって考案された、笠の形をしたお饅頭「阿闍梨餅(あじゃりもち)」だ。
“阿闍梨”という言葉は、千日の修行に耐えたお坊さんに与えられる僧位のこと。彼らがかぶっていた笠の形がモチーフになっている。
しっとりとした薄い皮に丹波大納言がたっぷりと入った半生菓子。生地は、餅米をベースに氷砂糖や卵などを練り合わせるという当時としては画期的な方法で作られる。モチッとした食感とつぶ餡の絶妙な調和がたまらない1品。現在では遠方から買いに来るお客も少なくない。
また、ここには「満月」というもう1つの看板商品もある。こちらは明治初期に考案されたお饅頭。戦後の混乱のため30年間途絶えていたものを、近年復刻させたお菓子だ。ぜひ、ふたつ合わせてお土産に買って帰りたい。
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| 住所: | 京都市左京区鞠小路通今出川上ル |
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| 電話番号: | 075-791-4121 |
| 営業時間: | 9:00AM〜6:00PM |
| 定休日: | 水曜不定休 |
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